下の子(ヨシカゲ5歳)の幼稚園の宿題。入園してからもうすぐ100日ということで、その記念に「100個の何か」を使って工作をしましょう、という宿題らしい。
※実はこの宿題、ママの勘違いで、家で作ってくるのではなく、材料だけを幼稚園に持って行って皆と一緒に作るという趣旨だったことが後日判明… そうとは知らずハリキッて制作に挑む父と子。続きをどうぞ…
まずは「100個の何か」を考える。
海に行って貝殻拾ってくるか?ビーズ100個?ストロー100本?1円玉100枚?いろいろ考えたけどどれもパッとしないので、とりあえず100円ショップに行って考えることにした。
いろいろ探しながら見て回っていると、大工道具コーナーで釘を発見。
釘と言えばパチンコ?
パチンコと言っても、ウソップが持ってるコレ
ではなく、こっちのほうね
釘100本使ってやったら面白そう。
パチンコに決定!
釘の他に、ベニヤ板、枠木、スーパーボールをゲット。全部で400円也。
最近の100均は万能だなー
ということで作業開始。
まずはベニヤ板にマス目を書いてみた。スーパーボールの直径が2.5cmだったので、3cm間隔にした。そして、マス目に沿ってバッテン印を100個。ここに釘を打つ。途中にトラップ(ポケット)を3箇所作ってみた。
さて、ここからはカゲくんの出番。早速釘を打たせようと思ったが、このままだと寂しかったので先に好きな絵を描いてもらうことにした。
一番下には点数表示。玉が落ちる場所によってそれぞれ得点が変わるという仕様。
爆弾と点数以外はなんだかよくわかりませんが、楽しそう。
GとEが逆ですが、何か?
さて、次はいよいよ釘を打っていきます。もちろん初挑戦。ドキドキわくわく(俺がね。)
※釘は、100均で買ったやつではなく、錆びにくい真鍮の釘が自宅に余っていたので、そっちを使うことにしました
打ってるうちに暑く(熱く)なって上半身裸になるカゲくん。気合い入ってきた!
血豆ができました。
しかーし!父としてはこれを期待していた。やはり一度はケガをして痛い思いしないと道具の使い方覚えない。
この痛みを忘れるな息子よ!
とはいえ、これ以上は危ないので、ペンチで釘を押さえてあげることに。
気を取り直して作業再開。
採寸が終わったらノコギリで切っていきます。ちなみにノコギリも初挑戦
手伝ってくれるおにーちゃん。いやー、兄弟っていいですね。自分は一人っ子だったので羨ましい…
これが目的だった模様。。
名づけて「くぎ100ぽんパチンコゲーム」 (そのまま・・・)
このあと一日中これで遊んでました。いや~、子供と一緒に自分もいろいろ勉強になったし楽しかったし!宿題としては勘違いだったけどいい経験でした。保育園でも大人気だったそうです。
お兄ちゃんも作りたがっているので次はもうちょっとグレードアップしたやつに挑戦しよう。
動画はこちら
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